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フランチャイズショー2016 雑感
3月9日から11日の間に行われたフランチャイズショーも盛況のうちに終わりました。今年は、例年以上の来場者でかなりの賑わいでした。各社のブースも大型化が進み、年々華やかさを増しているような印象を受けました。
来場者の中でも目立ったのが、アジア各地からの団体のお客様でした。朝早くから入り口付近で集合している大勢の団体客の姿を見かけました。これまでも海外からの客様は、一定数いらっしゃいましたが、今年はかなり増加した印象でした。
展示会入り口正面に、総合教育フランチャイズのやる気スイッチグループのブースが配置されていましたが、これまでは、大手小売業やフランチャイズチェーン協会正会員などが配置されていた位置にサービス業ブースが配置されたことにサービス業フランチャイズの勢いを感じました。サービス業フランチャイズで目立っていたのが、先ほど触れたやる気スイッチグループ、初出展のベネッセなどの教育関連をはじめとして、ほねつぎ(アトラ)、ファクトリージャパン、日本介護福祉グループ、日本介護事業などの整体、介護関連も注目を集めていました。変わり種としては、カジノ関連事業の出展が二社ありました。
小売業は、子供服関連のAKIRAが目立っていましたが、それ以外は比較的地味な印象でした。今秋にファミリーマートと統合する予定のサークルK・サンクスのブースも出展していましたが、どんな説明をされていたのか少し興味があったのですが、残念ながら直接お話を聞くことはなかったので、謎のまま?です。
フードサービス業は、昨年まで大型ブースで目立っていた物語コーポレーション、マクドナルドの出展がなく、少し寂しい印象でしたが、麦の穂(ビアードパパ)、ドロキア・オラシイタ(パブロ)のスイーツ関連とラーメンの麺処直久などが試食で多くの人を集めていたのが目立っていました。
弊社(アクアネット フランチャイズ経営研究所)のブースにも、多くの方にお越しいただきました。本部構築のご相談は例年以上に多くの方からいただきました。それに加えて、海外進出と社員独立のご相談も増えました。私共のブースが入り口すぐという場所柄、会場内のブース位置を教えてほしいというご相談も多かったですが(笑)。
最後に、二日目(10日)午後に行った私のセミナーにも例年通り多数の方にお越しいただきました。セミナー終了後には、多くの方と名刺交換もさせていただきました。重ねてお礼申し上げます。