加盟店開発に展示会を有効活用する為のチェックリスト

加盟店開発のひとつの有効な手段として展示会出展があります。
日本で最も大きなフランチャイズ本部の展示会は、毎年3月に開催される日経新聞主催のフランチャイズ・ショーです。
これ以外にも最近は加盟店開発に活用できる展示会が増えてきています。

展示会は有効な手段ですが、十分に活用できていないフランチャイズ本部も多いようです。

そこで今回は、加盟店開発に展示会を有効活用する為に注意して頂きたい項目をチェックリストの形で紹介します。
出展前に点検してみてください。

□ 目標設定は出来ていますか?
□ ターゲットは決まっていますか?
□ ターゲットを意識したブースづくりが出来ていますか?
□ 利用シーンや目的、ステップを意識したツールづくりが出来ていますか?
□ スタッフの役割分担や個別目標の設定は出来ていますか?
□ リハーサルはやってますか?
□ 関係者のやる気は高まっていますか?
□ 名刺の名簿化の仕組みは出来ていますか?
□ メール配信などフォローの仕組みは出来ていますか?
□ フォローのステップは設計できていますか?
□ KPIは設定していますか?
□ 評価と改善の仕組みは出来ていますか?
□ 成果を喜び共有する仕組みは出来ていますか?

如何でしたか?

どういうことか意味がよくわからない、
という方もいるかもしれないので、次回各項目を簡単に解説します。

松久 憲二

投稿者プロフィール

株式会社アクアネット フランチャイズ経営研究所 副社長COO シニアコンサルタント
一般社団法人日本フランチャイズコンサルタント協会 代表理事
特定非営利活動法人 起業応援倶楽部 理事長
昭和43年生まれ。大分県出身。
宮崎大学工学部電子工学科卒業後、大手コンサルタント会社、大手生命保険会社を経て現職。
フランチャイズ本部の立ち上げから加盟店開発などを中心とした経営コンサルティング、執筆および講演等の活動を行っている。

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