フランチャイズシステムにも色々ある?!
フランチャイズチェーンとして成功するためには、理念とビジネスパッケージにふさわしいフランチャイズシステム(フランチャイズチェーンを運営するための基本的な仕組み:フランチャイズ契約のベースとなるもの)を導入することが不可欠です。
そして最適なフランチャイズシステムを導入するためには、フランチャイズシステムのいくつかのタイプを知ることが重要となります。
フランチャイズシステムには、以下のようなタイプがあります。
ビジネスフォーマット・タイプは、フランチャイズシステムの基本形です。本部が加盟店に対してビジネスパッケージの運営を許諾して、対価としてフランチャイズフィーを徴収するというものです。
トラディショナル・タイプは、伝統的なフランチャイズシステムと呼ばれ、製品や原材料と商標使用などを許諾して対価を徴収するタイプです。ビジネスフォーマット・タイプのように、運営や経営全般をサポートするというよりもモノの提供とブランド使用の許諾のみという場合が一般的で、現在日本ではフランチャイズビジネスとしての範疇には入っていません。ガソリンスタンドやコカ・コーラなどがこのタイプです。
コンバージョン・タイプは、ビジネスフォーマット・タイプの変形タイプで、加盟者が同業者に限定されているものを指します。不動産業のセンチュリー21やアパマンショップなどがこのタイプです。
ターンキー・タイプは、ビジネスフォーマット・タイプの変形タイプで、本部が店舗や商品などを用意して加盟者はほとんど初期費用をかけずに事業を始められるというタイプです。最近は、大手コンビニエンスストアや弁当チェーンなどでよく採用されています。